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証券会社を間違えるな!【正しい証券会社の選び方】

証券会社

証券会社について知ってる方はどのくらいいるでしょうか?

日本人が登録できる証券会社は、国内海外合わせて結構あります。

悪質な会社も、中にはもちろんあります。
なのでどんな仕組みで証券会社は回っていて、どういう証券会社を選ぶのがいいのかについてお話しします。

証券会社には、国内証券と海外証券があります。

国内証券、海外証券の資金安全面

次に資金の安全面に関してです。

海外証券は、ゼロカットシステムがついておりがんぽいん以上のマイナスが起こることはありません。
国内証券は、ゼロカットシステムがついていない信用取引になるので元本以上のマイナスを食らってしまう可能性があります。

しかし、国内証券には信託保全というものがついており、仮に証券会社が倒産したとしても、みなさんの資金は安全に保管されているため、返ってきます。

海外証券には、信託保全がついておらず会社が倒産した場合、みなさんの資金は返ってきません。信託保全を謳っている海外証券もありますが、海外証券は日本の法律が適応されないため、返す義務はなく、真実かどうかは定かではありません。

個人的な見解ですが、元本が1000万円以上を超える場合だと国内証券を使ったほうがいいと思います。資本金が少ないうちは、倒産したとしても少額で済みますし、それまでに受けるハイレバレッジの恩恵の方が圧倒的に大きいです。

 

証券会社の仕組み

証券会社には、「A-Book」と「B-Bookの2種類があります。

正しく仕組みを理解することによって、目的に応じた証券会社選びをできると思います。

A-bookって何?

A-bookとは、海外証券のビジネスモデルの1つで、一般的にSTP方式、ECN方式と呼ばれる「NDD(ノンディーリングデスク)」の証券会社のことです。

A-bookの取引環境では、証券会社はトレーダーの注文を直接インターバンクに送信し、処理します。

このタイプの証券会社では、インターバンクに提示されるレートより高いレートで顧客に提示するので、その差額が証券会社の利益になります。

つまり、トレーダーが利益を出そうが、損失を出そうが関係なく証券会社は利益を出すことができます。

スプレッドだけでの利益になるので、会社としての透明性は高い仕組みです。スプレッドだけで利益を出しているので、スプレッドはB-Bookと比べて広い傾向にあります。

顧客が取引してくれる限り利益を出すことができるので、勝つために必要な様々な情報を提供してるケースが多いです。

A-bookのメリット

・取引に関して透明性が高く、取引環境が良い。
・投資家と会社の間に利害関係がないため。公平な取引ができる。

A-bookのデメリット

・市場に直接つながってるのでスリッページ問題や、約定問題が稀にある。
・スプレッドが広いので、短期取引には向かない。

B-bookって何?

B-bookも、A-BOOK同様で証券会社のビジネスモデルの1つです。
主に、DD(ディーリングデスク)の取引環境を意味します。

B-bookでは証券会社ないに居るディーラーが投資家の取引をヘッジしています。
A-bookと違い、投資家の注文をインtなーバンクなどの市場には注文を流していません。

取引をヘッジするということは、注文を受ける相手になることを意味します。

A-bookでは、投資家の注文を受けるのがインターバンクですが、B-bookでは証券会社が直接投資注文を処理します。

そのため、
投資家が利益を出せば、証券会社は「損失」
投資家が損失を出せ、ば証券会社は「利益」となります。

B-bookのメリット

・スプレッドが安定している。
・スプレッドが狭い会社が多い。
・レバレッジが高い

B-bookのデメリット

・勝ち続けると証券会社が不利なので、トレーダーは不利な条件に変更される可能性がある。
・詐欺の仕組みと似ているので、見分けるのが難しい。

A-bookとB-bookどっちがいいの?

結論、A-bookが良いです。

FXで稼ぎ続けるということに論点をおくと、B-bookを使ってると不可能です。

勝ち続けると、スプレッドを広げられたりスリッページされたり、出金拒否や口座凍結、取引剥奪などの問題が発生します。
実際、私も経験してます。

なので、稼ぎ続けるという意味ではA-bookを使っていきましょう。

しかし、その中でも悪徳業者がいると聞きますので、トレードを始める際に証券会社と信頼関係を築きながら成長していきたい初心者トレーダーは、連絡ください。

私が使ってきて、良心的だと思った証券会社をいくつか紹介させて頂きます。

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